人の血液を原料とした

医薬品に血液製剤がある。ヒトの血液を保存し、緊急時にすぐ輸血が可能となることを考えて人全血液ができたが、さらにこれを有効に使用するため、血液成分を分離して、それぞれ必要な分画成分のみを使用することが可能となった。

アルブミン製剤、グロブリン製剤など液体成分のほか、赤血球、白血球、血小板などが濃厚な状態で用いられる。

ヒト以外の血清では免疫血清がある。ジフテリア免疫血清、破傷風免疫血清、ヘビ毒免疫血清などがあり、ワクチンを含めて生物学的製剤という。

化粧品は事法では

薬「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」と定義している。

使用する原料も「化粧品原料基準」「厚生労働大臣が指定する原料」などとともに、「安全性に関する基準」や「化粧品の表示に関する公正競争規約」など、製造から表示事項や販売、広告に至るまで、事細かく規制され、消費者保護行政がなされている。

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